みたらしちゃんのラテ?!

中味のお茶を売る?!

 今回、ものすごく勇気をもって、袋屋として中味のお茶を売るという、会社の歴史で初めての挑戦をします。
なぜ、その一歩を踏み出そうと考えたのか?実は、みたらしちゃんブランドで「抹茶ラテ」「焙じ茶ラテ」を取り扱って欲しい、というご要望を複数の茶専門店さんからいただいていました。吉村が袋屋として、「みたらしちゃんのラテの袋」を販売しても、それに中味を詰めるのは問屋さんやお茶メーカーさんとの交渉やロットなど、色々なハードルがある、ということでした。

公募から消費者座談会。

 悩みました。どこのお茶メーカーさんから中味を仕入れたらいいのか? そもそも何を基準にラテの仕入先様を決めればいいのか?
侃侃諤諤の議論の末、次のように進めることに決めました。

①茶業界に向けて、オープンに公募してエントリーしていただく。
②その際、「ロット」「価格」を教えていただき、「サンプル」をいただいて。。。。
③消費者の座談会で、60人の消費者の意見収集をして、投票をしていただいて、採用する製品を決める。
④サンプル提供をいただいたお茶メーカーさんに、消費者さんからいただいたご意見や傾向を個別にフィードバックする。

甘さ?濃さ?溶けやすさ? 購買の決め手を探る。

 たとえば「甘さ」「濃さ」「溶けやすさ(溶けにくさ)」などは、どのように決め手になるのか? 仮定ではありますが、いただいた原価を考慮した販売価格を提示して反応もみたいと考えています。
消費者座談会を見ていただくことも可能なので、商品開発の一つのきっかけや検証のためにエントリーいただけたら嬉しいです。スケジュールは、6月27日午後(東京)、6月28日夜(東京)、6月29日午前・午後(東京)、7月13日午前・午後(福岡)、7月14日午前・午後(京都)、7月15日午前・午後(静岡)という予定です。ご参加してみようかな、と思われましたら、メールをくださいますようお願い申し上げます。
maruyo@yoshimura-pack.co.jp