既製品パッケージ販売

売り場づくりのヒントがたっぷり!パーソナルギフトパッケージとして好評な「セカンドライン」

3,500点以上のアイテムの中から、3つの「セカンドライン」シリーズをご紹介します。吉村では、茶業界においてのカジュアルライン=セカンドラインと位置付けて、手に取りやすい価格帯の商品展開を提案しています。気持ちをこまめに贈り合う「パーソナルギフト」の需要増加にともなって、日本茶とお客様の距離をぐっと縮めるセカンドラインに挑戦するお茶屋さんが増えています!

一煎袋 (いっせんぶくろ)

とにかく種類が豊富で、選ぶ楽しみ満載!

店頭販売価格目安 150〜300円

だれでもおいしく飲めるように、ちょうど1回分の茶葉が入れられる個包装用のパッケージ。豊富なデザイン、バリエーション豊かなメッセージ付きなど、お客様が選ぶ楽しみも満載です。今までになかった「お茶の個包装」は、新たな需要をつくります。

一煎袋の一例
応援してるよ!

登録商標多数!

「メッセージ+お茶」は吉村のパッケージだけができる特別なギフト!!

お客様事例

市川製茶様

市川製茶様

以前は個包装のお茶なんて、考えたこともありませんでした。でも土産物の菓子は、味よりも何個入りかで選ばれます。レジ横にばら売りを置けば、数合わせが出来るからそのお菓子の売上がぐんと伸びるのです。お茶をお土産として配ることをイメージしたら、一回分のお茶の個包装を一個から選べる、というスタイルに行きつきました。

このくるくる什器がポイントです。什器ごと持ち込んで営業し、ホテルや観光地に置いていただいています。今ある棚を取り合うのではなく、「新しい売上を作る」ということが伝わるので、お取引がスタートしやすいです。量販店さんでも、レジ横の「ついで買い」を提案して、取組みがスタートしました。どんな風に広がるか、可能性を感じています。

大谷茶園様

大谷茶園様

お客様に何も入っていない一煎袋を選んでもらってから、お好みのお茶や個包装のお菓子をお入れするサービスを行っています。「メッセージ入りのパッケージと中身、両方お客様が選べる」のは、セットの手間はかかりますが、需要があるんですよ。

ご希望のお客様には持参いただいたお手紙を同封するサービスも行っているので、卒業シーズンには学校の先生から「おめでとうの一煎袋+茶飴+お手紙」30セットお願いします。というご注文もいただきました。

銀行さんのノベルティ、保険会社さんのちょこっと配り様などのご注文もありましたね。「メッセージ+お茶」の出番は、当初の予想よりも遥かに多く驚いています。

和チャック

大切な人にも自分にも、思わず複数買い!

店頭販売価格目安 380〜480円

華やかでかわいらしい和柄が目を引く、スタンド型チャック付きパッケージ。手のひらサイズなので置きやすさはもちろん、色や柄を自由に組み合わせて面展開が好評。若い女性が、思わずお茶屋さんに入りたくなるような売り場づくりにぴったりです。

和チャックの一例
和チャックとお菓子

お菓子にも好評!

チャック付きの自立するパックだから、お茶だけでなくお菓子にもぴったりです。

お客様事例

椿宗善様

椿宗善様

お茶は100グラム。グラム単価でグレードを分けるやり方に慣れていたので、ティーバッグ3つで350円!?それって高いんじゃないの?大丈夫?って、ほんとビクビクしながらスタートしたんです。

でもグラム単価で購入される従来のお客様と、この和チャックを選ぶお客様は全くちがうんです。吉村さんの言われる「価格帯でプチギフトを選ぶ」というのはホントですね。和チャックは3個で350円、オリジナルのチャックは5個で500円。アイテム同志が食い合わずに共存していて、もはや中身が何個であるかは全く関係ないですね。かわいいパッケージで入店率を上げるために外から見える場所に面で売り場を作り、まとめ買いを誘うためのカゴを置いています。その効果もあって2個から5個、多い方は10個以上買われます。

妙香園様

妙香園様

こんなにカラフルでかわいいパッケージを取り入れるのは初めての試みでした。インパクトは大切だから、複数商品並べたい。でも、何種類も商品開発してもどれくらい販売できるか読めない…

そんな相反する思いを抱えて悩んでいたとき、店頭のお茶の詰め放題を見て、ひらめきました!「パッケージを選べるようにしよう!!」中身のお茶を3種類、パッケージの和チャックは何十種類も置いて自由に組み合わせOKにすることで、選ぶことを楽しめる売り場が出来上がりました。同じコーナーに置いた試飲のお茶を飲みながら、女性のお客様が数人で「どれにする?」などと相談しながらご購入いただく光景がよく見られます。

ミディアムパック

「きちんと」にもぴったりな、品ある大人カジュアル。

店頭販売価格目安 500〜600円

単品ギフトにも、箱に入れて「きちんと」ギフトにもOKなミディアムパックは、初めてセカンドラインに挑戦したいお茶屋さんにもおすすめのシリーズ。カラフルないろどりで売り場での存在感を放ちつつ、質感やデザインなどスタイリッシュな雰囲気は、高級感のある店舗にもフィットします。季節やシーンに合わせて、プラスワンアイテムのカスタマイズも楽しめます。

ミディアムパックの一例

お客様事例

宇治園様

宇治園様

本店店長を任された時、看板茶以外はゴチャゴチャで、店の外に立って何日か観察したのですが、「茶専門店であることが伝わらないやん!」と残念な気持ちでした。ショックだったのは、社員の若い女性から「プチギフトは有名な紅茶屋さんで選ぶ」と公言された時。現在のヘビーユーザーの下の世代が自分のお財布を開いて購入するセカンドラインを作ろうと決意しました。

とはいえ、「今までとはちがう!!!」とお客様がパッと感じるためにシリーズで売り場を作る必要があり、パッケージへの投資が必須。懐疑的な取締役達を説得するためにも、資材屋さんの既製品なら「失敗したらすぐやめます!」と説得できる。そんな風に誕生した30g 500円の「心彩(ここいろ)」シリーズ。本店店頭だけでなく、免税店のテイスティングコーナーなど、帯をカスタマイズして使い倒し、若い顧客をゲットしてます!!

木下茶園様

木下茶園様

商店街の中にカフェのような店舗を設けています。白壁に白木の棚と、おしゃれに敏感な方にも来ていただきたいこだわりの内装です。商品のパッケージにももちろんこだわりたい!と探していた時にミディアムパックに出会いました。カラフルな色合いがおしゃれでかわいく、存在感たっぷりです。せっかくのパッケージなので、工夫しながら「見せるギフト(透明袋でのラッピング)」に挑戦しています。

中身にルイボスティーを取り入れてからは、若い女性や子育て世代のお客様に「手土産ギフト」としてご購入いただくことも増えました。