2019年5月以降の賞味期限表示

賞味期限が2019年5月以降の場合、日付は西暦で記載するのがベスト!!

  1. 既にご存知の方が多いかと思いますが、2019年5月より年号が平成から新しいものに変更になります。これに伴い、「平成31年」は2019年4月30日までで、それ以降の日付を平成の年号で記載することは厳密には誤った表示をしていることになります。
  2. 対策として、上記でも記載している様に、賞味期限が2019年5月以降の商品の一括表示については、新しい年号が発表されるまでは日付は和暦ではなく西暦で記載されるのが望ましいです。
  3. ただ実際のところ、2019年5月以降の賞味期限の日付を「平成31年5月」等の様に既に和暦の日付で作成してしまっているケースもあるかと思います。
    こうしたケースについては、表示違反には当たりませんので、その包材の在庫がある限りは現状の表示のままで問題ありません。(消費者庁 食品表示企画課の見解より)

平成の期間が残り少なくなって参りましたので、これから賞味期限の長い商品を販売される業者様に置かれましては、上記の点にご留意頂きますよう、お願い致します。