側面販売?!



お茶屋さんよりスーパーの棚がスキ?! 

「きちんとした販売員がいるお茶屋さんより、スーパーの棚で買う方が好き」と発言される方は少なからずいます。「どうして?」と質問すると、答はほぼ一つ。「気楽」ということ。
「どんな点が気楽なの?」と聞けば「買うか買わないか自由だから」という答。逆にお茶屋さんだと「買わなければならない」というプレッシャーを感じるということでしょうか?もちろん、買わないで帰られるより買っていただく方が嬉しいですが、「買わなければ帰れない」というプレッシャーが、お店から足を遠のかせているとすれば、とても残念なことです。

 


販売員はナビゲーター。

先日「茶事記」で取材にうかがった異業種の販売店で、「当社は対面販売ではなく側面販売です」というお話があり、とても驚きました。「対面」というのは、商品を真ん中にして、売り手と買い手が向き合って商品を押し付けあっているようなイメージがありますが、「側面販売」では、売り手と買い手が仲良く隣り合って並んで、商品を前にしているというイメージ。「ワタシ(販売員)はこんな風にこの商品を評価している」「こんな風に使うとこんな気持ちになる」という感じで、その商品が自分の感性に合うかどうかをお客様が判断するお手伝いをしているナビゲーターが販売員というわけです。
「買う買わないはお客様の自由。販売員はその手助けをしているだけ」というスタンス。実は入りやすいお店としてファンを増やす一つの方法でもあるようです。




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