大久保園

新しいお客様と遠のいていた
常連さんも再び

千葉名産の落花生とお茶が主力の「大久保園」さんは地元にお馴染みのいわゆる町のお茶屋さんです。バス停前にある店先には新鮮なお野菜も並び、気軽に立ち寄れるお店を目指していらっしゃいます。

しかしここ数年はお客様も高齢化し、売り上げは伸び悩み。もっと新しいお客様、特に若い方にも気軽に入ってもらうにはどうしたらいいものかとずっと悩まれていたそうです。

主力以外の商品数が増えすぎているのも整理したい、もっと機能的で働きやすい店舗にしたい、明るいイメージのお店にしたい、と要望はあるものの、どうしたら実現するか方法が見つけられないところにテナントさんからの要望が重なり、思い切って店舗積を半分にし賃料の取れるテナント面積を広くする工事を実行しようとWHAISにご相談いただきました。

面積が小さくなることはネガティブなことではなくチャンスと捉え、余分なものを取りのぞき商品展開も考えながら明るくすっきり入りやすい店舗づくりを意識しました。とはいえカジュアルになりすぎないように、が大切。老舗感が残るお茶屋さんになるよう既存部分もうまく活かすインテリア計画を考えました。

限られた予算内でロゴ計画も盛り込んだ提案は大正解!改装後はお客様数2倍、以前の常連客にも再び来ていただくきっかけになりました。

「多くの方に来て頂けるようになったんですよ!」キラキラしながらご報告いただくオーナーさんが元気だからこそ、多くのお客様を惹き付けるのでしょう。ステキなお店になるかどうかは働く皆さんの気持ちが空間に溢れているかにかかっています。その魅力を引き出せる店舗づくりこそが、WHAISらしさです。

 

大久保園 飯田ツル子さん

まずはなんといってもお店が明るくなりました!面積が半分になってのに使い勝手がよく働きやすいです。光熱費も下がって一石二鳥。お客様には入りやすくなったとお褒めいただきます。来客数は改装前の2倍、新しいお客様が増えましたし常連さんにも好評です。