YOSHIMURA


日本茶もコーヒーも欲張るメリット
2017年の座談会でのギフト投票でダントツ一位だったのが、フィルターインボトルが2本入った高額ギフトです。皆さん、5,000円から8,000円(最多は7,000円)の値付けをされました。具体的には、ファミリーサイズのお茶用とコーヒー用を各1本と、日本茶のリーフとコーヒーの粉を、でっかい(ある意味重厚長大な)箱に入れたギフトです。準備段階では、「お茶とコーヒーを一緒に差し出してよいのか?」「そもそもこんなにでかいギフトが今の時代に必要か?」など社内で揉めたギフトだったのですよ。想定を大きく裏切りダントツ人気に私たちもビックリ!!

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新築祝 結婚祝 引越祝 に響くギフト
用途は、「新築祝」「結婚祝」「引越祝」「出産祝」「還暦祝」「古稀祝」「定年退職祝」と、どれも一生のうちに何度もない節目のお祝いがあがります。特に最初の3つの頻度は高く、「きれいなキッチンに似合いそう」「人を呼ぶ機会が多いはず。きっと活用されるはず」「パパはコーヒー、ママはお茶という風に個人の好みに応えられるのがイイ」「家族の新しい団欒をイメージできる」と、選ぶ理由が明確でした。「かわいい」とか「おしゃれ」という漠然とした理由で選ばれるのであれば、きっとライバルは天文学的な数だと思うのですが、明確で絞られた理由なので、「ほんとに選ばれる」揺るがない強さを感じました。

一方、いざ「新築祝」「結婚祝」「引越祝」というチャンスに思い出してもらうためには、それなりの作戦が必要です。一生には何度もない、だからこそ大切にしたい、というスタンスのギフトカタログを作っておく、ということも出来るかもしれないですね。茶雑貨カタログという情緒的なカタログを作ったのですが、そのような専門店さんの商品を情緒的に魅せるオリジナルカタログをご提案できたらとも妄想します。どなたか、一緒に妄想してくださるお茶屋さんがいらっしゃったら、橋本までお声掛けくださいね。

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高価格帯の内祝ギフトに日本茶が選ばれる理由
もう1つ。このギフトを選ぶ理由のダントツは「出産内祝」です。ここは、「フィルターインボトルの用途がコーヒーと日本茶のペアだから」ということ以上に、「日本茶の高額ギフトで素敵なモノが存在しない」という欠乏感を感じました。

出産内祝は、二極分化。友人たちはお金を出し合ったりおさがりをくれたり、と一人3,000円以内。内祝いは800円から1,500円が上限です。
一方親戚や年配の先輩は、少子化も手伝ってか、お祝いの金額が10,000円を超えることが多い。2万円3万円もあります。よってお返しの金額は5,000円以上。出産内祝の予算が一世帯10,000円を超えることもしばしばあるのです。

言われるのは、「カタログギフトや高級メロンや有名チョコレートしか、この価格帯を埋めるギフトがない」「特に、『赤ちゃんの名前を入れます』というような内祝い専門の通販は、そもそも友人のお返しに使う低価格のギフトを詰め合わせて金額を引き上げるので、商品が薄っぺらくて目上の人には失礼」「目上の人に相応しい商品がない」「お茶は目上に贈るのには間違いないギフトだが高額ギフトがダサイ」など。
ここ、絶対日本茶の高額ギフト市場が渇望されている分野です。日本茶の可能性は今までの常識を手放すと生まれます!!!

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