冬こそリッチに 濃い冷茶!

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フィルターインボトルで金箔茶!

先日、お茶屋さんから「今年の敬老の日はフィルターインボトルと金箔茶をセットで売りました!」と教えていただいてビックリ! 「ボトルの中で、金箔がキラキラと舞う様子は、まるでスノードーム!」ともおっしゃっていて、さすが、現場の工夫はどんどん新しい成功事例を生み出すなぁ、と感動しました。

確かに今までの金箔茶は、湯呑みに入ったお茶を愛でるという感覚ですが、ボトルを傾けるたびにキラキラ舞う金箔を「きれいねー!」と共有するのは、新しい体験かもしれませんね。冷たい飲み物は夏だけの物、と決めてしまわずに、ノンアルコールのおもてなしドリンクとして、クリスマスやお正月に向けてフィルターインボトルで作る金箔茶、「イケルかも!」とワクワクしてきました。

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お正月こそフィルターインボトル

今年の座談会でお話を伺った、孫が生まれて三年以内のグループの方たち(50代後半から60代後半)にとって、お正月はとても張り切るイベントです。遠くで暮らす子どもや孫が一斉に集まるのは、夏よりクリスマスよりお正月がメイン!もちろんアルコールが主流ですが、ノンアルコール組は、残念ながらペットボトルが主流。普段冷たい麦茶などの飲み物を常備していない世代だからこそ、2リットルのペットボトルを買い込む傾向がありました。

フィルターインボトルを見た瞬間に、「これお正月に孫が集まるときにいいわね!」「ちょっとおばあちゃんの格が上がりそう」と大盛り上がり! 金箔茶の隣に、カフェインの少ない焙じ茶や、色のキレイな抹茶入り玄米茶があって、どれにしようかな、と迷うのも、楽しい会話が生まれそうです。

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ポスター&しおり&計量スプーン!

昔、アイスクリームは夏の暑い時期に、クールダウンを目的にカップからそのまま食べる物でした。でも、冬の暖かい部屋で、カップからお皿に移して、おもてなしのシーンで食べる提案をしたら、乳脂肪分が高い本格志向の高付加価値のアイスクリームが売れるようになったとのこと。

フィルターインボトルも、夏のクールダウンにガブガブ飲む水分補給の手段ではなく、暖かい部屋でゆっくり味わって飲む嗜好品としての訴求を、ぜひともこの冬、挑戦したいと考えています。

「冬だからこそ濃厚なアイスクリームやキンキンに冷えたプレミアムビールが美味しいように、いつもより濃いめに作った冷茶は、暖かい部屋で過ごす、冬のグルメやおもてなしに、リッチな気分を注ぎます」

こんなポスターとしおりと茶葉を10g量れる計量スプーンがついてくる!「フィルターインボトル 冬のキャンペーン」やってます! ちなみに、当社の夏のボーナスは、フィルターインボトルとこの計量スプーンでした。きっちり一回10g量れることで、一か月で300gの茶葉を使う社員が続出しましたよ!

冬の2リットルのペットボトル飲料市場に打ち勝つ、高付加価値おもてなしグルメ路線のフィルターインボトルで作る濃い冷茶。ギフトまで展開していきましょう。