茶葉初心者はスーパーに向かう

若者の茶葉飲用が増えた!

農林水産省さんが2020年年末に実施した調査結果では、コロナの影響で茶葉飲用は増えている、という結果でした。特に若い世代では1/4が増えたと回答。おうち時間が増えたことと健康機能性に惹かれたこと、二つが大きな増えた理由です。

日本茶を選ぶ目安

コロナをきっかけに茶葉飲用を始めた茶葉初心者の購入先は、スーパーが圧倒的に多く、4人のうち3人はスーパーで購入しています。ネットではなくスーパー。スーパーの棚は、ペットボトル世代が一歩を踏み出す場所。そう考えると、従来とはちがう視点での商品開発も必要です。
先日、クラウドファンディングで刻音(ときね)を応援購入したくださった消費者さんから、「最初に同封されていたお茶がなくなったので、スーパーに買いに行ったが、どれを買えばよいかわからない。同じ産地の銘柄を購入したが、全くちがう味だった。選ぶ目安を教えてほしい」というメールが来ました。

茶袋はメディア

 選ぶ目安?
以前の消費者座談会で、量販店の棚は「コスパ」が目安でした。今、一番お買い得なのはどれか、という視点で、ブランドは決めずに消費者が彷徨っているというイメージです。期間限定などのセールに反応します。
新しい消費者は、ペットボトルを当たり前に飲んでいた人たちなので、急須でもティーバッグでも、「手間ひまかけている」「手作りしている」という感覚です。手間ひまに見合うだけの、ペットボトルでは得られない「価値」が欲しいのです。従来とちがう情報が、購入の決め手になるかもしれません。
茶袋にQRコードを埋め込めば、茶畑の情報、茶器のプレゼント、リモートでの淹れ方レッスン、レシピサイトなど、多彩な情報に飛ぶことができます。「●●プレゼント」の応募サイトに飛ばせれば、個人情報を掴むことも可能です。茶袋はメディア。媒体です。一緒に知恵をしぼって、新しい茶葉飲用消費者にリーチしたいですね。

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