熨斗紙への紙マークの表示

紙マークが必要なのは、二つの条件の両方を満たしているときのみ!!

  1. 紙マーク、プラマークと言ったリサイクルマーク(別名:識別マーク)の表示は、容器包装に該当するもので、なおかつ、一般家庭で使用される物が表示の対象になります。
  2. 容器包装とは、中に物を入れているか、物を包んでいるか、どちらかに該当している状態を指します。
  3. 熨斗紙のうち、リサイクルマーク(紙マーク)の表示が必要なのは、下記に挙げる二つの条件の両方に該当している場合のみです。
    A.熨斗紙のサイズが、商品の表面積の2分の1を超えているとき
    B.熨斗紙の面積が、1300平方センチメートル以上であるとき

熨斗紙は、包装紙程商品をすっぽり覆わない物が多いことから、紙マークが必須になるのか否か、判断に迷われる業者様もいらっしゃるかと思います。
そうした際に、上記の点を思い出して頂ければ幸いです。