エリアによって認識の差異![]() 今年の座談会では、「産地表示について、消費者はどんな見方をしているのか?」を知ることが一つの柱でした。 実際4箇所の行脚が終って、エリアによって認識も温度も差があるなあ!というのが感想です。 エリア別の特長をお話する前に、どんな風に座談会を進めたかと言うと、まず「狭山茶」「静岡茶」「川根茶」「宇治茶」「八女茶」「嬉野茶」「知覧茶」という当社の既製品のシールを貼った袋を並べて、「こんな風に売ってたらどうする?」という感じで導入しました。 次に、「どれを買いたい?」「知らない産地ある?」という風に話を進めるうちに、産地表示について一言ある消費者が語り始め(「TVで見たんだけど、産地の名前がついていてもちがう場所のお茶をブレンドしているって本当ですか?」という感じで)その内容に沿って、お茶が加工食品であること・ブレンドは昔からの茶業界の技術であること等を説明します。そして最後に「どう思う?」と自由に話してもらいました。 |
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怒り沸騰、静岡エリア。
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言いたい放題、大阪エリア。![]() |
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クールな反応、福岡エリア。
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おいしきゃいいじゃん、東京エリア。![]() |