夏はお忙しいでしょう?

もうすぐ6月、グルインの季節です。

毎年、新茶パッケージのデザインを決めるグループインタビューは、毎年6月に実施しますが、その時20代~40代の方からよく言われるのが、
「これから暑くなるから、お仕事忙しくなるでしょう?」とか
「夏はお茶の季節ですね!」というお言葉。
最初は「?!」と思いましたが、よく聞いてみるとこういうことなんです。
「冬は寒いのであったかい飲み物を飲むことが多い。この場合はコーヒー・紅茶・日本茶と色々飲むが、夏になって冷たい飲み物一辺倒になると、冷たいお茶の出番が多くなる。」
あるいは
「一年中冷たい飲み物しか飲まない。夏は飲む量が増えるので消費量が増える。」
いただきもののお茶は何処へ?

この発言を裏付けるように「いただきもので飲みきれないお茶は水出しにする。」という人は結構存在します。作り方は、「お茶パックに茶葉を入れて冷水ポットへ。」という水出し煎茶のホームメイド・バージョンの人と、「お茶葉を冷水ポットに直接入れて水を注いで冷蔵庫へ。」というワイルドな人と2パターン。ワイルド派は、後で茶漉しでこして保存する人と、「どうせ茶葉は下に沈むからそのまんま。」という人とに分かれます。
「やかんでお湯を沸かして、その中に茶葉をほうりこみ、そのまんま冷やす。」という人は、なぜか静岡に多く分布しますが、その他のエリアでは「宵越しのお茶は飲むなって言うから、熱いお湯で淹れたお茶は冷たくして保存したら身体に悪いのではないか?」という発言が主流です。
お茶の色で比較。

水出しで冷たい緑茶を作る人の発言で多く聞かれるのが、「色がキレイ!」という感動の声。ペットボトルのお茶は黄色いのが多いけれど(ペットボトルが透明になってから、この種の発言の出現頻度は高い!)、自分で作るのは自然な緑色をしているので、グラスに入れるとおもてなしに最適という声です。
夏の季節、まだまだやり方次第では、お茶の需要は掘り起こせそうですね!
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