YOSHIMURA

日本茶ドライフルーツ!?
母の日の前に、神楽坂の楽山さんでテイスティングのイベントをしました。ここ数年と同じフィルターインボトルを使ったテイスティングで、最初に500円をお支払い頂き、引き換えに当日有効の500円の商品券を差し上げるというスタイルですが、毎年、「例年通り」ではない新しい挑戦をさせていただくことが使命、と勝手に考えていまして、今回は「ドライフルーツを水出し茶にトッピングする」という実験をしました。

なぜ、ドライフルーツを選んだのか? 理由は3つあります。1つめは売れ筋ペットボトルからのヒント。2つめは消費者座談会での反応。3つめは地産地消ギフトの可能性です。

1つめのペットボトルのお水。実際にフルーツは入っていないのだけれど、桃とかブドウとかオレンジのフレーバーのお水が次から次へと新しいフレーバーで投入されていますよね。きっと定番のお水が一番稼ぐのでしょうが、あのフレーバーがあることでお水に目が行く。ドライフルーツを日本茶に入れるという「えっ!?」という違和感が、若い世代と日本茶の距離を縮めるのではないか、と考えました。実際にイベントをしてみると、昨年までのイベントに比べて学生さんや20代の参加率が高く、予想外だったのは若い男性の参加(それも二人連れ!!)の比率が高かったことです。この世代はフィルターインボトルも、お茶が水で出ることも全く知らないので、物販でフィルターインボトルの購入に結ぶことも多い。スマートフォンで値段を調べているなー、というのを感じたので「今ここでお茶とお水とドライフルーツで作ってお持ち帰りされます?」と話しかけたら、速攻で購入を決定してくれたという事例もありました。液体のお茶は無料、という感覚が若い世代にはないので、その場で液体のお茶を淹れてお持ち帰り、という誘導は効果があるように感じました。

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楽しい日本茶イベント
2つめのきっかけは昨年の消費者座談会でフィルターインボトルを使ったテイスティングをした後に、「よろしければドライフルーツを入れてみてください」という提案をしたところ、「面白い!」という高評価を得たこと。特に5年前に挑戦した時には「日本茶に対する冒涜」とか「生産している茶農家への尊敬の念に欠ける」と酷評した55歳以上の年齢層にも抵抗なく受け入れられ、「たまには面白い!」と言っていただけたことです。実際のイベントで最後に好きなお茶に投票すると、圧倒的にストレートに票が集まるのですが、「このフルーツは意外に合うわね」とか「りんごとレモン、両方入れてみようかしら?」などと会話が続き、昨年に比べて滞留時間が長いのが特徴でした。会話が続くとフィルターインボトルの機能性について説明出来たり、ギフトの話が出来たりするのでお買上げ点数が増えます。何よりも店頭の賑わいが人寄せになるので、声掛けやチラシ配りをしなくてもお客様が途切れなかったです。フィルターインボトルの試飲の時にドライフルーツを一かけら添えるだけでも、「情報発信しているお茶屋さん」というイメージを与えられるのではないか、と思いました。

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父の日プレゼントに焼酎の緑茶割り
3つめは、地方のお茶屋さんであれば地元特産のフルーツをドライフルーツに加工している六次産業の方と組めば、地産地消の地元のお土産が出来ると考えたのです。神楽坂では特産のドライフルーツは難しいので、国産のドライフルーツでの実験でしたが、それでも「母の日のギフトにお茶とフィルターインボトルのドライフルーツをセットできますか?」と質問されました。これが地元特産のドライフルーツだったら、県外へのお土産やお中元など、可能性が広がるのではないか、と感じました。

今年の父の日は、フィルターインボトルのパーソナルサイズで焼酎の緑茶割りの原液を作り、それを水や炭酸で割ったりロックで飲んだりするレシピ付しおりの提案もしています。頭を柔らかくすれば、まだまだ日本茶の出番は創れそうです。 (ここに新商品とのリンクを貼れると嬉しい)

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