YOSHIMURA

伝え方の角度を変える
今回、マイボトルで日本茶をテイクアウトできる「給茶スポットにエントリーしていただけませんか?」というご案内を、弊社の請求書に同封してお送りしました。早速、10件近くのお茶屋さんにエントリーのご連絡をいただき、「おおっ」とテンションが上がっています! いつも季節カタログの終盤ページで日本茶テイクアウトの給茶スポットをご案内していたつもりでしたが、あるお茶屋さんから「えっ、そうだったの? なんかもう風景みたいになっちゃって、きちんと読んでなかったわ~」と言われました。つまり、いつもと全くちがう「請求書にご案内チラシを入れる」アプローチをしたからこそ、目に留まったということ。「伝えているつもり」と「伝わった」というのは、大きく違うということですね。

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3つの購入心理
あるお茶屋さんから、「購入心理の3タイプ」というお話を伺いました。「人系」「損得系」「流行り物系」の3タイプ。たとえばフィルターインボトルも「日本茶のおいしさを知ってほしい」「エコだから」「私が使って、ほんとにいいから騙されたと思って買ってみて」というアプローチで購入するのは「人系」のお客様。「ペットボトルよりお得」「2煎目も3煎目もイケル」「フィルターインボトルの購入金額は、毎日ペットボトルを購入するとしたら○日目には元がトレル(損益分岐点を超える)」というアプローチで動くのは「損得系」のお客様。「欠品になるほどの人気」「入荷待ち」「有名人の〇〇さんが使っている」というトークで動くのは「流行り物系」のお客様。1つの商品を販売するにしても、色々な角度からメリットを伝えることが大切で、伝わっていないなと感じたら違うアプローチにどんどん切り替えていくのだそうです。

きっと給茶スポットについても同じ。10周年を迎えたこともあり、どこかマンネリのアプローチだったのかもしれないと反省しました。「どうせこれ以上は無理」と自分達の心や行動が無意識のうちに諦めていて、工夫することを怠っていたのかもしれません。

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大きなうねりを目指して
新しくエントリーしてくださったお茶屋さんの中には、私たちが嬉しくなるエントリー理由がありました。たとえば…

「コンビニばかりになって子どもたちが『くださいな!』とおつかいに行くという社会経験が出来なくなった。小学生が水筒を持ってお茶を入れに来るような店舗にしたい。お母さんに回数券を販売して、子どもが寄れる店を目指します」とか「外国人に広めたい。特に中国に旅行に行った時にビンの中に茶葉とお湯を入れて外で中国茶を飲んでいるのを見たので、中国人旅行客に日本茶をテイクアウトしてもらいます」とか「バリスタみたいに素敵にお茶を淹れるところを見せたい」とか「ペットボトルのお茶にお金を払うのだから、茶葉で淹れたお茶にお金を払うきっかけにしたい。日本に来たら日本茶がどこのお茶屋さんの店先でも有料で飲めるようにがんばろうね」とか「一保堂さんとか心斎橋宇治園さんとかきみくらさんとか、トップブランドの茶専門店さんと同列に名前が並んで誇らしい。テイクアウトはこれからのお茶の売り方の一つだと思うので挑戦してみたいです」とか「紅茶とハーブティーなどのカフェですが差別化のために日本茶も取扱いたい。美味しいティーバッグのお茶屋さんを紹介して欲しいし、そのティーバッグを使ってテイクアウトもやりたいです」とか。

給茶スポットで実現させたい世界も色々なんだなあ! 答が一つでないからこそ、方法も一つじゃない。スイミーの絵本のように、一つ一つはバラバラのお店でも、「日本茶を伝えたい」という方向性を一つにして、遠くからみたら大きなうねりになるように、2020年に向けてがんばっていきます。給茶スポットのエントリーはこちら!

ご興味がある方はこちらにご連絡ください。
給茶スポット事務局 rock-de-ocha@yoshimura-pack.co.jp

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